1級本試験では、150分間に4問の記述問題(各400字以内)と1,200字以内でまとめる小論文が出題されます。小論文を30分程度で解答すると考えると、2時間で4問の記述問題に解答する時間配分となり、1問当たり20〜30分の時間が割り当てられることとなります。400字程度の文章を書くのに、個人差はあるものの10〜15分程度といわれています。したがって、1問10分程度の時間で論文を構成する必要があります。
一般的に、分かりやすい論文(解答)は、「序論」、「本論」、「結論」の3つの部分で構成されています。この3構成は、人間が生産的に思考を構築するための方法であるといわれます。そして、それぞれを形成する「パラグラフ」という小さな構造がきちんとして、はじめて筋の通った論文(解答)を書くことが出来るのです。
ここでは、「序論」、「本論」、「結論」そして、「パラグラフ」の解説と書き方の手順を実例を挙げ説明しています。
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