Geo-Bless
TOPへ お問い合わせ サイトマップ
講座の特徴
講座のご案内
教材の内容
講座お申込み
学習スケジュール
ビオトープ管理士とは
資格試験について
ビオトープ管理士合格に向けてのサービス
『実力判定 模擬試験』
重要学習ポイント集
My-Bless 受講生・修了生専用ページ
記述問題 解答の書き方
情報提供
技術士補【環境部門】について
受験生の声
 
TOP>資格試験について
資格試験について
 
 平成18年度 ビオトープ管理士 資格取得までの流れ
予定や内容等が変更されることがあります。必ず下記記載の(財)日本生態系協会のホームページを参照してください。 http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/ を開き、左端メニュー内の「イベント・講座内」⇒「ビオトープ管理士」を参照のこと

ビオトープ管理士 資格試験の制度改正の案内
「平成18年度より、ビオトープ管理士資格試験は改正された制度のもとで実施されます。ただし、受験にあたって学習する考え方や知識の範囲は、従来と変わりません。それを評価する方法が一部変わります。資格の種類(1級ビオトープ計画管理士、1級ビオトープ施工管理士、2級ビオトープ計画管理士、2級ビオトープ施工管理士の4種類)、受験のスケジュール(受験申込期間6月初旬から8月中旬、筆記試験実施日9月最終日曜日、1級口述試験12月中旬、合否通知12月下旬)に変更点はありません。」

●大きな変更点
1. 出題形式・問題数が変わります。関連して、2級の記述問題がなくなります。
2. 「生態系保護論」は廃止されますが、その内容のうち生態学の色の濃いものは「生態学」に、その他は「ビオトープ論」に振り分けられます。
3. したがって、共通科目は「生態学」「ビオトープ論」「環境関連法」の3科目になります。ただし、生態系保護論は他の科目に振り分けられるだけでなくなりません。そのため、当講座では、従来の形でそのまま残しています。
※ 専門科目の変更はありません。法制度に関する問題は、原則として、都市計画や農村計画に直接関係するものは「計画部門」で、土木や造園に直接関係するものは「施工部門」で出題され、それ以外のものは「環境関連法」で出題されます。また、野生生物そのものに関する知識を問う問題も織り交ぜて出題されます。
●変更点詳細
「択一問題に関して」
1. 問題数は共通科目が各10問ずつの計30問、専門科目は計画管理、施工管理のいずれかを選択して20問です。
2. 合格基準は、各科目の正解率が50%以上であること。
「記述問題に関して」
1. 1級のみに出題され、2級での出題はなくなりました。
2. 択一式問題の試験科目にとらわれない総合的な内容として全4問が出題されます。
3. 1問につき400字以内で解答する形式は変わりません。フリーハンドでの図の記載等、変則的な問いの場合には、それに限りません。
4. 合格基準はA〜D判定のAかBを得ることとします。
「小論文」
1. 1、2級ともに課せられます。
2. 内容は、受験者のビオトープ管理士としての意思や信念を問うものです。
3. 出題は1問で、与えられた複数のテーマから1つを選択し、それについて解答します。1級は1,200字以内、2級は400字以内です。
4. 1級受験者は、その後行なわれる口述試験に関連しています。小論文で解答した内容について、口述試験で質疑が行なわれます。
「口述試験」
1. 従来どおり、1級の筆記試験合格者にのみ課せられます。
 
■資格取得までの流れ
6月1日(水) 受験申込受付開始(受験手数料払込および受験申込関連書類提出の受付)

●試験の要綱と申込用紙のセット「ビオトープ管理士資格試験受験の手引き」を購入
※ 取扱店一覧(参照 http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/event/bio_kan/2006/syoten.pdf
※ 試験の一部免除を適用する場合:その他に必要な添付書類を同封。
その他の書類(参照 http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/event/bio_kan/ichibumenjyo/ichibumenjo.pdf
 試験の一部免除)

●受験手数料の振り込み、受験申込関係書類の送付
8月12日(土)  受験申込受付締切(8/12消印・受付印有効)
8月下旬から  (受験者に向け、受験票を送付)
9月24日(日)  筆記試験の実施(全ての級・部門について全国一斉)
11月11日(土)  [1級のみ]1級筆記試験の合否の発表
         →合格者は、実務経験証明書、卒業証明書、住民票を提出のこと
12月9日(土)  [1級のみ]1級筆記試験合格者の口述試験の実施
12月21日(木)  1級口述試験および2級筆記試験の合否の発表
         →2級の合格者は、認定証の発行手続のために、住民票を提出のこと
・翌年3月上旬  手続きが完了した合格者に対し、認定証の発行


■平成18年度は、以下の15都市で試験を実施。
札幌 秋田 仙台 郡山 東京 新潟 金沢 長野 浜松 名古屋 大阪 広島 徳島 福岡 鹿児島
赤い文字のものは、1級を受験できる会場
黒い文字のものは、2級のみの会場

以上

実施団体:(財)日本生態系協会
※下記内容は変更される場合がありますので、必ず(財)日本生態系協会のホームページを参照願います。
 
 試験実施日・時間
  試験日 合格発表
1,2級筆記試験 9月第4日曜 2級:12月下旬
1級:11月中旬
1級筆記試験合格者の口述試験 12月中旬 12月下旬

 試験内容・方法
等級 2級 1級
受験資格 特に制限はない
* 四年制大学を卒業後、7年以上の実務経験を有するもの
* 技術士(建設、農業、林業、水産、環境の5部門に限る)の資格を取得後、4年以上の実務経験を有するもの(その他、詳しくは(財)日本生態系協会のホームページを参照願います。)
資格名 2級ビオトープ計画管理士
2級ビオトープ施工管理士
1級ビオトープ計画管理士
1級ビオトープ施工管理士

ビオトープ計画管理士
  地域の自然生態系の保護・保全、復元、創出の理念や、野生生物等の調査技術を踏まえた、広域的な地域計画(都市計画、農村計画など)のプランナー
   
ビオトープ施工管理士
  地域の自然生態系の保護・保全、復元、創出の理念や、野生生物等の調査技術を踏まえた、設計・施工にあたる事業現場担当の技術者
   

  試験科目
筆記 共通科目  計画・施工の部門を問わず、共通の問題、級により出題は異なる。

* 生態学 野生生物等、生態系の構成要素、機能に関する事項
* ビオトープ論 ビオトープの理念に関する事項
* 環境関連法 自然環境および野生生物の保護等に関する法制度

専門科目  部門と級により出題が異なる。
* 土地利用計画 (ビオトープ計画管理士を受験する場合の専門科目)
都市や農村等の土地利用計画において、特に自然生態系の保護・保全、復元、創出を目的とした場合の構想、計画、設計等に関する事項と、それに関わる法制度に関する事項
* 土木・造園 (ビオトープ施工管理士を受験する場合の専門科目)
都市、河川、止水域、海岸、道路、農地、公園等において、野生生物の生息空間を保護・保全、復元、創出する際の設計、施工に関する事項
方法 (1,2級受験者)
択一問題

1、2級とも共通科目で30問(各科目10問ずつ)、専門科目で20問出題

記述問題
1級のみ4問出題。 2級での出題はない。

小論文
1、2級とも1問出題。

(1級受験者のみ)
口述試験
試験官と受験者との面接形式、質問に対して口頭で答える。
 
合格基準 択一問題:各科目最低50%以上が正解
記述問題:A〜Dの4段階評価で、全ての問題について上位A・B判定

ただし、既に計画、施工管理のいずれかに合格し、他方を受験する場合、あるいは試験の一部免除の適用を受ける場合には、上記と異なる試験科目となりますのでご注意ください。詳細は、(財)日本生態系協会のホームページを参照願います。
(http://www.ecosys.or.jp/eco-japan/event/bio_kan/2006/reform2006.pdf)

↑このページのトップへ
 
ジオ・ブレスについて「特定商取引に関する法律」(通信販売)に基づく表示  
  ※本通信講座は(財)日本生態系協会とは関係がありません。 (C)Copyright 2004.Geo-Bless All Rights Reserved.